こんにちは!そとのくらし( @soto_kura)です。
記事を読んでいただきありがとうございます。
- キャンプのためにクーラーボックスが欲しい。
- YETIを買おうか迷っている。
- 実際のところ保冷力はどうなの?
こんな悩みを解決していきます。
暑い日が続く夏のキャンプで、食材やドリンクをしっかりと冷やしておけるクーラボックスは必須。
しかし、いろんなメーカーのクーラボックスが販売されている中でどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
私たちもすごく悩みました。
悩んだ末に、クーラーボックスを調べると1度は目にする「YETI(イエティ)タンドラ45」を購入しました。
選んだ理由は、デザイン性が好みだったのと保冷力に関しての口コミが良かったからです。
また好きなキャンパーさんが使っていたのを見て購入を決意しました!
結論から言うと、「YETI(イエティ)タンドラ45」を購入して良かったです。
具体的な良さと使ってみて気になった点を詳しくレビューしていきます。
YETI(イエティ)のクーラーボックスの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
それでは、行ってみよー!!
YETI(イエティ) タンドラ45の基本情報
- 基本情報
名称 | YETI(イエティ) タンドラ45 |
サイズ | 外寸:65.41cm×41.28cm×39.05cm 内寸:47.9cm×27.0cm×29.2cm |
重量 | 10.43kg |
シェル素材 | ポリエチレン |
フォーム素材 | ポリウレタン |
基本カラー | ネイビー・タン・ホワイト |
YETI(イエティ)は、アウトドアが大好きな2人の兄弟が2016年に創設したブランド。
『存在する限り、毎日使い続けることのできるクーラボックス』をコンセプトに創設者の経験から製品が作られています。
漁師や狩猟などのプロの現場では、どうしてもハードな使い方になってしまいがちのクーラーボックス。
そうなると破損してしまい使い物にならなくなってしまうケースも多くなります。
そんなアウトドアで活躍する人たちのために生み出されたのが『YETI(イエティ)』です。
耐久性と保冷力に優れたYETI(イエティ)は、プロのハンターやフィッシャーから愛され続けています。
今ではクーラーボックスの製造で培った技術を活かしドリンクウェアなどの様々な製品を生み出し、進化を続けているブランドです。
アウトドアの経験が生かされている製品です。
YETI(イエティ) タンドラ45を使って感じたメリット
実際に使ってみて良かった4つのポイントを順番に解説していきます!
- とにかく頑丈!座っても大丈夫
- やはり保冷力が最強!
- 2人であれば余裕の容量
- 所有欲を満たす。カッコ良さ。
YETI(イエティ)だからこその熊にも負けない耐久性と保冷力が最高です。
夏の暑い時期に持っていって良かったー!と思うことがたくさんあります。
それでは、詳しく解説していきます。
とにかく頑丈!座っても大丈夫
YETI(イエティ)は、激流にも耐えられるカヤックと同じ構造を採用しているため優れた耐久性を発揮します。
また、アメリカのグリズリーベア委員会から熊にも耐えられる製品として認定を受けているので耐久性への信頼性は高いと言えます。
劣化しやすく破損の原因になりやすい蓋とボディの繋ぎ目をなくして作られているので、長く使い続けられるポイントのひとつ。
重さは10.43kgでとてもしっかりとした作りになっています。
少し疲れたな〜という時に、63kgの成人男性が座ってもびくともしません!
YETI(イエティ)を使って2年目。
多少の傷はありますがへこみや破損はありません。
コンセプト通りの長く使い続けられるのはYETI(イエティ)最大の魅力です。
本体以外の持ち手やラバーのパーツが壊れたときは、別途で購入することができるよ!
やはり保冷力が最強!
YETI(イエティ)は、最大5cmの断熱材が圧倒的な保冷力を生み出しました。
保冷力を持続させるためのポイントを5つ紹介します。
- 保冷しておくと長く保冷される
- 氷と内容物は2:1
- 空いているスペースはできるだけ少なくする
- 開け閉めを最小限に!
- ドライアイスを使う
ドライアイスは氷の2倍以上の冷却能力があり、溶けてもびちょびちょにならないのでおすすめ。
ただ、ドライアイス販売元の注意事項をしっかりと確認した上で使いましょう!
真夏でもキンキンに冷えたドリンクは至福のひととき。
暑いときの食材は保存の仕方によっては、腐ってしまう可能性もあるので保冷力があるYETI(イエティ)があるのは良かったです。
缶のジンジャーエールが驚くほどにキンキンでびっくりでした!
2人であれば余裕の容量
YETI(イエティ)タンドラ45は、約43L入るのでファミリーやデュオに適した容量です。
具体的にいうと、380mlの缶ジュースが28本(氷を除く)入る大きさ。
カゴが付属で付いてくるので、細かな食材や調味料などを分けて入れられます。
週末に1泊2日でキャンプに行くことが多い私たちですが、必要な食材や飲み物を詰めても余裕がありました。
余裕があったことを考えるとタンドラ35でも良かったかな。とも思います。
YETI(イエティ)のタンドラは、35・45・65のサイズから選べるので持っていく食材や飲み物の量に合わせてサイズを選ぶと良いです。
私たち夫婦は、食材多めの飲料少なめ(お酒飲まない)でタンドラ45で余裕がある状態です!
所有欲を満たす。カッコ良さ。
YETI(イエティ)が欲しくてたまらなかった私たち。
機能性だけでなくデザイン性も重視している方であれば、YETI(イエティ)は間違いなくおすすめです。
ずっしりとした存在感とフォルムのカッコ良さが「所有欲」を満たしてくれます。
値段が多少高くでも見た目がカッコいい車をつい選んでしまうときと同じような感覚です。
見た目の好みは人によって変わってくると思うので、じっくり検討してみてください!
YETI(イエティ) タンドラ45を使って感じたデメリット
実際に使ってみて気になった3つを順番に解説していきます!
- 重い
- 値段が高い
- 2Lのペットボトルが縦に入らない
機能性抜群のYETI(イエティ)ですが、機能性が良いからこその気になる点もいくつかありました。
それでは、順番に詳しく解説していきます。
重い
YETI(イエティ)タンドラ45は、本体だけで約10Kgあります。
食材や飲み物を入れるとさらに重くなります。
1人で持てない重さではありませんが、2人以上で使うことをおすすめします。
耐久性や保冷力を考えたら仕方がない部分ではあります。
値段が高い
正規取扱店で買うと60,000円以上します。
私たちはYahooショッピングで並行輸入品を約50,000円で購入できました。
YETI(イエティ)のクーラーボックスの偽物はまだ聞いたことがありませんが、缶ホルダーの偽物が出回っているようです。
値段重視で検討する場合は、販売元が信頼できるかを十分に確認してから購入を検討してください。
2Lのペットボトルが縦に入らない
YETI(イエティ)は写真の通り、縦に2Lのペットボトルが入りません。
なので、横にして入れる必要があります。
この点に関しては残念だなと感じるところがありますが、2Lのペットボトルは横に2本並べて入れられるのでそこまで気にはなりません。
飲み物を大量に持って行きたい場合は、500mlのペットボトルにしたり缶にしたりと工夫が必要です。
ちなみに380mlの缶は縦に2つ重ねて入れられます!
私たちは缶ジュースを10本くらい持っていくようにしています。
【結論】YETI(イエティ)タンドラ45を買って良かった!
以上、YETI(イエティ)タンドラ45を詳しくレビューしました!
- とにかく頑丈!座っても大丈夫
- やはり保冷力が最強!
- 2人であれば余裕の容量
- 所有欲を満たす。カッコ良さ。
カッコいいデザインに最強の耐久性と保冷力が最高です。
暑い日のキャンプもキンキンに冷えたビールを堪能できますよ!
もし買おうか迷っていたら、YETI(イエティ)は買って間違いなしのキャンプギア!
人数や食材・飲み物の量によってサイズが異なると思うので今回の記事を参考に検討してみてくださいね!