こんにちは!そとのくらし( @soto_kura)です。
記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、私たち夫婦がやってしまったキャンプの失敗談を紹介します。
初めてのキャンプ!失敗したくない!
ぜひ参考にして、同じ失敗がないようにしてください!
・初めてのキャンプで失敗しない方法が分かる。
・キャンプで起きるアクシデントが分かる。
それでは、いってみよー!
【初心者失敗談】準備編
1:駐車場とテントサイトまでが遠い
重いキャンプギアを持って遠いサイトまで行くのは慣れていても辛いです。
フリーサイトで予約する場合は、駐車場からテントサイトまでの距離を調べておくといいでしょう。
キャンプ用品をコンテナ等になるべくまとめたり、キャリーワゴンを用意したりすると良いです。
また、オートサイトで予約をするのもひとつの手です。
2:忘れ物が多い
ふとしたときに気づく忘れ物。
カトラリーや虫除けなどの現地調達ができるものならいいですが、椅子やテント、ポール、焚き火台などの替えのきかないものを忘れてしまうと大変です。
忘れ物を減らせるように、あらかじめリストに書き起こしたり、二重確認をしたりしましょう!
私たちは椅子とコットを忘れました….。
テントを載せ忘れてたこともあったね(泣)
3:設営に時間がかかる
初キャンプあるあるではないでしょうか。
ポールの組み立てやペグ打ちなどの初めての作業が多いので設営に時間がかかりがちです。
テントの立て方やペグの打ち方などを予習しておくとスムーズに行えます。
事前準備をしなかったために2時間くらいかかりました笑
4:地面が硬い
「雨降って地固まる」ということわざがありますが、雨が降ると本当に地面は固くなります。
ペグが打ち込めないことや抜けなくなることがあるので、鍛造ペグや金属製のハンマーを使うのがおすすめ。
テントについてくる付属のペグは、地面に入らなかったり曲がってしまったりすることは常だと覚えて置いてください。
私たちはエリッゼステークの鍛造ペグを使用しています。
5:ランタンの充電忘れ
夜は快適に過ごすには、ランタンや懐中電灯などの照明器具は必須。
充電や電池が必要なランタンは前日にしっかりと確認をしましょう。
キャンプを始めたての頃、充電を忘れて携帯の明かりで過ごしていたのを思い出します笑
夜になってランタンがつかなかった時の絶望感…。
【初心者失敗談】料理編
6:ガス缶がつかない
10月〜6月くらいの寒い時期だとガス缶がつかなくなってしまうことがあります。
ガス缶が寒さに弱いのは、中にある成分の混合率が原因です。
プロパン・イソブタン・ノルマルブタンの順で寒さに強いので、ガス缶を選ぶときはプロパンを選ぶのがおすすめです。
OD缶を使用する方法もあります。
アウトドアで使用するために作られた燃料なので、CB缶よりも寒さに強いです。
イワタニのガス缶はよく使われてます。
7:事前準備なしで料理に挑む
「キャンプで料理を作るの楽しみ!!」と思う方はたくさんいるのではないでしょうか。
外で食べるご飯は最高に美味しいです!
キャンプ飯を楽しむためにも、事前準備をしていくことをおすすめします。
初めてのキャンプは想定外のことが起こり、あれこれしているうちに時間があっという間に過ぎていくからです。
野菜を切っていくようにしてから手間がなくなりました!
【初心者失敗談】予想外編
8:猫に食材を食べられる
野良猫が住み着いている無料キャンプ場での出来事。
ほんの少し目を離した隙に、ご飯の上にあったはずのサンマが消えていました。
食べ物があるときは目を離さないことと就寝時は必ずクーラボックスなどにしまうことを徹底しましょう。
私の、、サンマぁあああ
友達は2000円のステーキを食べられてました。
9:服に穴が開く
キャンプの醍醐味でもある焚き火。
火の粉が服につき、穴が開くのは誰もが経験するはずです。
焚き火をする場合は、難燃製の服やポンチョを着るのがおすすめ。
ポリエステルやナイロンは穴が開きやすいので極力避けましょう。
穴が開いてもいい服装で行こう。
10:火がなかなかつかない
よーし!焚き火をやろう!と言い出してから1時間以上経ってようやく火をつけることができた私たち。
火をつけるのって大変なんだと思い知らされました。
- 薪が湿っていた
- 寒さでトーチの火力が低下
- 広葉樹につけようとしていた
- 焚き付けの準備不足
焚き付け用として燃えやすい針葉樹の薪と着火剤の準備をしておきましょう。
薪は湿らないように保管し、初心者のうちはガスバーナーがあるとスムーズに焚き付けできます。
火おこしかなり苦戦しました(泣)
火おこしの方法はいろいろあるので慣れてきたら試してみてね!
失敗から学んで楽しいキャンプライフを!
キャンプに行くたびにもっとこうしたらいいながたくさん溢れてきます。
たくさんの失敗をしてきましたが、どれもいい思い出!
失敗を糧にあなただけの素敵なキャンプライフを過ごしてください。