【レビュー】VISIONPEAKSクアトロアーチ2ルームテント+RF

こんにちは!そとのくらし( @soto_kura)です。

記事を読んでいただきありがとうございます。

  • クアトロアーチ2ルームテントってどんなテントなの?
  • 購入しようか迷っている。
  • 実際、使い心地はどうなんだろう?

そんな疑問を初期ロットからずっと使い続けている私たちが実体験をもとにレビューをしていきます。

キャンプで1番最初に購入を検討するのが「テント」ではないでしょうか。

テントは高い買い物になるので入念に調べて慎重に選びたいですよね。

まい

私たちもこのテントを買うのにたくさん調べました。

悩んだ末に、他の2ルームテントとは違う機能を持ち合わせたクアトロアーチ2ルーム+RFを購入しました。

きま

結論から言うとめちゃくちゃおすすめのテントです。

この記事では、クアトロアーチ2ルーム+RFのメリットとデメリットを解説します。

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)クアトロアーチ2ルーム+RFが気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)クアトロアーチ2ルーム+RFの基本情報

  • 基本情報
名称 2ルームテント クアトロアーチ2ルーム+RF
価格79,900円
収容人数5人用
サイズフライサイズ:620×330×210(H)cm
インナーサイズ:300/220×220×180(H)cm
ルーフフライ:490×400cm
収納サイズ50×45×幅69cm
重量22.7kg
耐水性2,000mm
素材フライ/75Dポリエステルリップストップ75D
ルーフフライ:ポリエステルリップストップ75D
インナー :ポリエステルタフタ68D
フロア:ポリエステルオックス210D
フレーム/アルミニウム:スチール

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)は、「すべての人にOUTDOOR LIFEを。」をコンセプトにアウトドアやスポーツ用品を扱うHIMARAYA(ヒマラヤ)が立ち上げたブランド。

VISION「理想」とPEAKS「頂点」を目指すべきところとして製品を作っています。

機能やデザイン性が高いだけでなく手にしやすい価格なのでキャンプデビューする初心者から熟練キャンパーにも愛されているブランドです。

HIMARAYA公式サイトはこちら

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)クアトロアーチ2ルーム+RFのメリット

実際に使ってみて良かった5つのポイントを順番に解説していきます!

おすすめポイント
  1. ルーフフライ
  2. フルメッシュ
  3. 広いリビング&快適なインナーテント
  4. スカート
  5. 耐水性

他のメーカーにはないクアトロアーチ2ルームテントだからこその機能がたくさん。

1年を通してとても快適に過ごせるテントです。

快適に過ごせる理由を詳しく解説していきたいと思います。

ルーフフライ

ふもとっぱらキャンプ場
まい

ルーフフライってなんだろう・・・

一般的にはフライシートと呼ばれているテントのカバーのようなものです。

フライシートがあるとテントを雨や湿気から防いだり、結露ができづらくなったります。

きま

テントを守ることに繋がるよ!

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)のクアトロアーチ2ルーム+RFのルーフフライは機能性抜群です。

なんとルーフフライがそのままタープとして使用できてしまいます。

他の2ルームテントとの差別化を図れる長所になります。

このテントの一番の強みと言われる部分です。

大きさも程よい大きさで、ファミリーでのキャンプでも十分使用できます。

きま

タープを立てる必要がなくなるので時短ができ、撤収の手間も省けます!

フルメッシュ

パートナーをキャンプに誘ってみたけど、「虫がいるから行きたくない!!」と断られてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?

安心してください。

このテントはフルメッシュになるんです!

きま

側面4か所の出入り口と前面後面の2つの面が全てメッシュになります。

夏の暑い時期には、フルメッシュにすることで虫の侵入を防ぎながら涼しく快適に過ごせます。

また、十分に換気ができるので冬のキャンプで石油ストーブをつけることでの一酸化炭素中毒を防げます。

レイサ6やギリアなどの有名なテントはフルメッシュがついていません。

まい

オールシーズン使えるから最初の1幕としてもオススメです!

広いリビング&快適なインナーテント

快適にキャンプをしたい人にとって、テントの広さは重要な要素の一つだと思います。

メインとなるリビングスペースがかなり広いので、雨の日もテント内で快適に生活できます。

また、大荷物キャンパーの私たちでも荷物が全部入ってしまうのもポイントが高いです。

ギリアなどのテントは天井が低いので立ったまま歩くことができませんが、このテントは180cmの人でも立って歩くことができます。

インナーテントの中は大人3人でも眠れるくらい広くとても快適です。コタツをやられている方も見かけます。

取り付けもフックで吊るすだけなので、初心者の人でも簡単にインナーテントをはれます

スカート

初心者の方はこの機能があるテントを強くおすすめします。

スカートは、外気と内気を遮断して温かく過ごすことができる機能です。

冬は下からのスキマ風だけでかなり体温をもっていかれます。

せっかくお篭りキャンプをしているのに、寒い思いをするのは嫌ですよね…。

きま

スカートのないテントで寒くて寝れなかったことがあるよ・・・

夏にスカートはない方がいいのですが、フルメッシュにして過ごすので問題ありません。

ただ、冬は石油ストーブで一酸化炭素中毒にならないように適度な換気や一酸化炭素チェッカーをつけるなどの対策を十分にしましょう!

対水圧

対水圧とは、テントに浸み込もうとする水の力を抑えようとする性能の値です。

この対水圧は高ければ良いといいわけではありません。

耐水圧が高いと防水性は高くなりますが、結露ができやすくなりやすいことと夏場は暑いという問題点がでてきます。

クアトロアーチ2ルームテント+RFの耐水性は2000mmで、適度な防水性があり夏も暑くなりすぎなくて良いです。

きま

日本だと2000mmくらいがちょうどいいですね!

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)クアトロアーチ2ルーム+RFのデメリット

機能性抜群の文句なしのクアトロアーチ2ルームテントですが気になる点がありました。

それは収納時の「大きさと重量」です。

テントが大きい分、収納時もかなり大きめで重量も22.7kgあります。

なかなか運ぶのが大変だなと思うことがあります。

ただキャンプ時の快適さを考えると仕方がないと思えてしまいます。

オートサイトを利用したりアウトドアワゴンを使ったりすればそこまで気にはならないと思います。

後悔のないテント選びをするには

今回は実体験をもとに、私たちが愛用しているテントを紹介しました!

おすすめポイント
  1. ルーフフライ
  2. フルメッシュ
  3. 広いリビング&快適なインナーテント
  4. スカート
  5. 耐水性

最初のテントにしてはかなりの贅沢をしました。

しかし、このテントに出会えたおかげでキャンプの楽しみ方が2倍にも3倍にも広がりました。

金額は高くてもキャンプをさらに充実させてくれるテント。

2ルーム仕様のテントは他の大手キャンプメーカーさんでもたくさん出ているかと思います。

購入前に検討する材料として今回の記事を参考にしていただければと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次